粉末タイプのだしの素が切れたので、年末年始に一念発起して昆布や鰹節から出汁をちゃんと取ろうと挑戦してみたのですが、働く男の一人暮らし、やはり長続きしないなぁと早々諦めモードに陥ったのはつい最近のこと。
だからと言って今まで使い続けていた小袋分けされた粉末タイプのだしの素が使いやすかったといえば、少し嘘になります。
小袋分けされた粉末タイプと言えど、一人暮らしで一袋を一回で使い切るかと言えばそうではありません。さらに、袋に残した粉はすぐに使わないと湿気でダマになってしまいます。そもそも、味を見ながら感覚で入れてしまえば良いのですが、計量スプーンで小匙云々やろうとすると、小袋分けでも面倒なもの。
そのような些細な問題を解消するためにどうしましょうと考えてに入れたのが、iwakiのふりかけボトル。iwaki(イワキ)なのでもちろんガラス製、デザイン的にもグッドデザインを取得した定番アイテム。
このふりかけボトルから計量スプーンに移し、鍋に投入すれば楽でしょうということ。後は、湿気でダマというか壁面にこびりつきそうな粉末タイプから、より使いやすい顆粒タイプに変更し、ボトルごと冷蔵庫保管という流れ。
iwakiのガラス製の定番ふりかけボトル。ほんだしの顆粒タイプと、ついでにちょうど切れていたコンソメも顆粒タイプを購入して同じように保管することに。箱で買ってキッチンの収納棚に保管するよりも場所を取らないので一石二鳥。
何の顆粒を入れてあるか、ボトルにラベル付けしようかと思いましたが、キャップを開けて匂いを嗅げばすぐわかるので、そのままに。
顆粒タイプのだしの素、ふりかけボトルでの保管。ちょっとした自炊のコツ。