アラフォーになりテレビを観なくなって久しく、代わりにスマートフォンアプリradikoを利用したエリアフリー・タイムフリーなラジオ聴取がオフのメインとなってきました。魅力あるラジオプログラムは多数ありますが、2018年4月からスタートしたTBSラジオ ライムスター宇多丸さんの『アフター6ジャンクション』が、僕のライフスタイルをラジオメインにしたといっても過言ではありません。
自転車通勤ではない際の通勤時間帯はもちろんのこと、帰宅後の調理や食事中、果ては入浴時も基本的にラジオ。YouTubeやサブスクリプション動画配信、音楽サービスなどもチェックするので、少し大げさですが、ラジオ好きになったことには変わりありません。
このように一日中ラジオに浸っていると、フライパンで炒め物をした時の換気扇やシャワーの音などが少し煩く感じてしまうようになりました。5年近く使っている古いiPhoneのスピーカーが貧弱なのか、歳のせいで耳が遠くなってきたのか(そんなことは信じたくありませんが…)、ながら聴取したいのに出来ないのはどうだろうということで手にしたのが、ワイヤレスモバイルスピーカー。恐らく、個人的にこの手のスピーカーの購入は初めて。
ワイヤレススピーカーといえば、Amazon Echoなどが登場している昨今なので、スマートスピーカーなんていかがでしょうという気もありましたが、未だ今一つ決定打が無いので、パスすることに。
結局手にしたのは、JBLのBluetoothワイヤレスモバイルスピーカー JBL GO2。バッテリ充電タイプのコンパクトタイプ。音質は予想通り今一つですが、軽量コンパクトであること、IPX7防水タイプであることが決め手。つまりは、趣味嗜好としてのこだわりは無く、機能性で選んだということ。
部屋の中で気軽に持ち運べるワイヤレスモバイルスピーカー。ワイヤレスイヤホンをずっと耳につけているよりも健康的。ラジオならではのながら聴取が益々捗るようになって、とりあえず情報のインプットが楽になりました。