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TBSラジオ『アフター6ジャンクション』 大人がリラックスして聴ける文化的番組

https://www.instagram.com/p/ByMyeGKlc5T/

帰宅後や時々通勤時間帯にradikoのタイムフリー&エリアフリーでほぼ欠かさずチェックしている大好きなラジオ番組『アフター6ジャンクション』(通称アトロク)。TBSラジオがナイター中継を止めて2018年4月から平日午後6時~9時の帯としてスタートさせたカルチャー紹介版組。ヒップホップグループのライムスターの宇多丸さんとパートナーであるTBSアナウンサー陣が届ける、カルチャー紹介番組。

2018年の2月頃でしょうか。宇多丸さんの前番組である『ライムスター宇多丸のウイークエンド・シャッフル』で人間交差点2018の出演メンバーが発表され始めた頃。年度末ということもあり多忙で、会社帰りに疲弊したカラダを引きずりながらradikoでエアチェックしながらたまたま同番組に触れたのがそもそものきっかけ。冷静に思い出せば、土曜日の夜に放送されていた番組なので、休日出勤して夜遅く帰宅の途についた時のこと。
ヒップホップユニットであるライムスターの名前は知っていたけれど、宇多丸さんの顔は思い浮かばないほど。聴きながらiPhoneで画像検索して、ああテレビで見たことあるなあ…程度。

聴き始めると、自分の仕事には何の関係もないカルチャーの内容(日々のニュースや誠意経済とも無縁)、品と知性が感じられる宇多丸さんの弾丸トークにそのまま引き込まれていきました。しかし、本当にほどなくして番組が終了するとのお知らせ。まったくもって残念がった矢先に、今度は平日帯で番組がスタートするとの告知。期待通りの内容と雰囲気でスタートしたのが、『アフター6ジャンクション』。

映画、音楽、アニメ、小説、演劇、芸術、ゲーム等々、本当に幅広い内容のカルチャーを、宇多丸さんと各々個性あふれるTBSアナウンサー陣、そしてゲストが紹介する内容。聴けば聴くほどTBSアナウンサーの方たち(熊崎風斗さん、宇垣美里さん、日比麻音子さん、宇内梨沙さん、山本匠晃さん)や半ばレギュラー感ある各分野のスペシャリストの個性が分かってきます。それにより、帯番組だけどノッペリと退屈とは決して思わず、本当に良い具合でリラックスしながら聴いています

小学生高学年の頃から、人生の節目というか、上手くいかないなぁと思い悩む時にそばに寄り添ってくれたのはラジオプログラムですし、大人になった今もそれは変わらず。
紹介されるカルチャーを全て消化することは出来ないけれど、休日含め、ラジオクラウドを絡めながら何度も聴き直しては癒されています。
特に地上波プライムタイムのテレビ番組は情報過多だし、品があることもないし、無駄に感情を持ってかれるので、大人のメディアの嗜みとしてアトロク位の絞り込みが丁度いいかも…と思います。

アフター6ジャンクション|TBSラジオFM90.5+AM954~聞けば、見えてくる~