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ミニマリスト手前、身の丈に合ったシンプル&ミニマムな暮らし

吉田カバン・ポーター・カレントの長財布 落ち着いた雰囲気の普通の大人に

吉田かばん ポーター・カレントの長財布 社会人は長財布がベスト

丁度三年前ほどに、それ以前から触れていた松浦弥太郎さんの書籍に影響を受けて、財布はやはり長財布でしょうということで、ファーロのスペリオ・フィンカーフという薄い長財布を手にしました。

松浦弥太郎さんは何処かの書籍で、財布(長財布)は一歩引いて眺め、佇まいが素敵なモノを選ぶと記されていた記憶があります。ファーロの長財布を選んだ時、その言葉にも影響を受けたのですが、個人的にはコイン入れもついて如何に薄いかというところに基準を持っていきました。

 

僕が財布の薄さにこだわったのは、ジャケット着用の際は左胸ポケットに収める、夏場ジャケット未着用の時はパンツの前右ポケットに一時的には収めるという持ち運びの面を考慮してです。

お札のことを考えると、いい歳した社会人が折れたお札をポテッとした二つ折り三つ折り財布から取り出して渡すなんて個人的にはクエスチョンですし、中高生のようにお尻のポケットに長財布を突っ込むなんて防犯上も礼儀上もしたくないというところ。

 

このように、僕の財布選びの基準としては、お札を折らずに済む長財布であること、ポケットに収めやすいなるべく薄いもの、あとは一歩引いて眺めて恥ずかしくないものというところです。

前の長財布であるファーロのスペリオ・フィンカーフを愛用して三年、流石にくたびれてきましたし、おまけに半年ほど前からコインスペースのファスナーチャックの持ち手が外れ紛失していたので、新調することに。

 

三年間、文字通り愛用していたファーロfaro(鞄のブリーフィングでお馴染みのセルツSELLTSのブランド)のスペリオ・フィンカーフもまだ販売され続けているので同じものをとも考えたのですが、少し気分を変えて、より定番品ということで、吉田カバンのポーターはカレントシリーズから長財布をセレクト。

財布をはじめとする革小物を展開しているポーター・カレントシリーズには、コイン収納の有無や財布外側ファスナーの閉じの有無など、長財布でも数種類のバリエーションがあります。今回選んだのは、コインスペースがあって、全体をファスナーで覆わないオープンなタイプ。色はネイビー。

 

吉田カバンはポーター・カレントの長財布。恐らく売れ筋であり、定番であろうシリーズからのセレクト。薄さで言えば流石にファーロのスペリオフィンカーフには敵わないかなと正直思いますが、個人的には許容範囲内。もちろん、吉田カバンのアイテムなので品質も納得のところ。

高級感があるかと言えばそうは思いませんが、普通の落ち着いた大人が持っていても、まだ違和感はないと思いますし、良い意味で何かしら誠実な雰囲気を感じます。

 

最後に、別に長財布に限ったことではありませんが、お金に関わる財布がボロボロやヨレヨレでは、いくら高級なブランド品でもどうかなと思います。ある程度の期間でスパッと新調するのがベスト。あまり触れるのもどうかなと思いますが、その辺りのコストパフォーマンスも含めて、吉田カバンの長財布辺りはやはり使い勝手いいなぁと個人的に改めて感じたところです。

 

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